みなさんビジーボードってご存知ですか?
私は知らなかったんですが、最近Twitterのママアカウント界隈で話題となっていて知りました。
ビジーボードは、一枚のボードに様々な手遊びアイテムが組み込まれた、乳幼児のための知育玩具です。
なぜそれがTwitterで話題になっていたかというと、
100均グッズだけで赤ちゃんが喜ぶビジーボードを手作りできるからなんです!
100均グッズでお手軽に知育玩具が出来るということで、
早速私も近所のダイソーへ走って材料をかき集め、娘のためにビジーボードを作ってみることにしました!
準備するもの
今回は全て100円ショップダイソーで購入しました。
- デザインボード
穴にフック等を引っ掛けてディスプレイする木製ボードです。
ビジーボードの本体に使います。
インテリア商品の売り場にあります。こちらは200円商品。
裏面は白色。今回はこっちの面を使いました。
- 赤ちゃん用除菌スプレーまたは除菌シート
赤ちゃんが触れたり舐めても良いように、一度除菌スプレーを吹きかけてサッと拭いておくと安心です。
この除菌スプレーもダイソーで購入しました。
- マスキングテープ
デザインボードの側面をガードする為に貼ります。
幅広タイプがおすすめ。お好きな柄で。
- 結束バンド
ボードにアイテムを取り付けるのに使います。
10cmのものが丁度良かったです。(最初7cmのを買ったら長さが足りませんでした)
繰り返し使えるタイプだと取り外しが楽にできて便利です。
- 手遊びに使えそうなアイテム
ボードに取り付けるアイテムです。
0歳児が引っ張ったり、叩いたり、舐めたりすることを想定して、
こういうの好きそうかなっていうものを選びました。
作り方はとっても簡単!
動き回る7ヶ月児を見ながら製作しました。
- 側面にマスキングテープを貼る
今回使用するボードが木製なので、赤ちゃんが触れても安全なように四方にマスキングテープを貼ってガードします。
- アイテムを取り付けるだいたいの位置を決める
ボードの上にアイテムを置いて完成のイメージを作っておきましょう。
- ボードにアイテムを取り付ける
こんな感じで取り付けてみました。
取り付け方は、
- 結束バンドでとめる
- 紐を通して縛る
の二通りです。
思ったよりスペースが余ってしまったので取り付けアイテムが重複してますが・・・。
裏面はこんな感じで、安全のため結束バンドの裏側はテープでとめました。
生後7ヶ月の娘の食いつき方
昨日の夜にリビングに設置しておいたビジーボードを見た娘、
見知らぬおもちゃを見つけて目を輝かせながら真っ先にハイハイで飛びついて行きました!!
(寝起きなのでスリーパー着たままなんです)
一番に手を伸ばしたのは、白い球体の鈴が取り付けられた紐。
鈴を振ってしばらくカラコロカラコロ。
その次は紐に手を伸ばし、口に含む。
カラフルなヘアゴムも気になるよう。
うん、上々な反応!!
その後もしばらくボードの前で夢中で遊んでいてくれました。
しばらくここに娘を引きつけたまま家事ができそうですね^^
特に気に入った様子のアイテム
- 鈴
音が鳴るのが楽しいのと、口に含むことができるのが良いようです。
誤飲注意度No.1なので、万が一にも絶対に外れないように取り付けましょう。
- 長めの紐
赤ちゃんて紐とかタグとかを舐めるのが大好きですよね!
タグ風にリボンなんかがあってもいいなと思いました。
あまり興味を示さなかったアイテム
- ファスナー
開け閉めが出来て楽しいかなと思ったんですが、娘にはまだ難しかったみたいです。
もう少し成長してから挑戦してもらおうと思います。
- スイッチ
右上に取り付けているスイッチライト。
電池は入れていないので明かりはつかないんですが、カチカチ押せるのが楽しいかなと思って取り付けてみました。
しかしこれもまだ娘には早かったようです。
『繰り返し使える結束バンド』を使っていれば、食い付きがイマイチなアイテムを簡単に取り外して別の物に入れ替えるとこも出来ます。
月齢に合わせて赤ちゃんのお気に入りを見つけて、最強のボードにカスタマイズしましょう!
まとめ
赤ちゃんのおもちゃと言えど、知育玩具って結構いいお値段するんですよね。
しかも購入したおもちゃで必ず遊んでくれるとは限らないドキドキなガチャ感・・・。
そんな訳で、育児中の頼れる味方、100円ショップ!
今回はそんな100均グッズだけで、お手軽に赤ちゃんが喜ぶビジーボードを作ることができました!
娘の遊んでくれる姿を考えながら作る作業も楽しかったです。
そして手作りしたおもちゃで楽しそうに遊んでもらえると、とっても嬉しいものですね^^
また成長に合わせてアイテムを入れ替えることもできるので、娘のお気に入りを集めて末長く遊んでもらえるようにしていきたいと思います。